金門のおすすめ観光スポットは以下のとおりです。

呂(草冠付き)光楼
珠山文化感
北山断崖
民族文化村
金門酒造
八二三戦史館
乳山旧要塞
古寧頭戦史館
馬山観測所、放送所
西園塩田
珠山集落
古寧頭集落
渓辺海水浴場
中正公園
中正記念森
太湖ガジュマル園
太湖
毋忘在呂(草冠付き)、梅園
猫公石臨海休憩エリア
太武池、頑石点頭巨岩群
斗門高梁畑
カブトガニ保護区
古崗湖
建功嶼
延平郡王祠
象山金剛寺
天后宮
倒影塔
虚江嘯臥石板の古碑群
西山前李宅
浦辺周宅
黄宣顕六路大暦
陳禎恩栄坊
石門関
金門石碑群
陳詩吟洋館
得月楼
金門模範街
文台宝塔
烈嶼呉秀才暦
睿友学校
金門陶磁器工場
蘭湖
慈湖、慈堤三角堡
鉄漢堡
勇士堡(トーチカ)
将軍堡
茅山塔
国立公園烈嶼管理所

台北の朝一番の飛行機で行って、最終便で帰って来る日帰りでも
最重要スポットは回れないことはありませんが、何度も訪れる機会がある
とは言いがたい場所です。
せっかくですから、1泊すれば、行きたいと思うような主要スポットは
たいてい回ることができます。

一部の沿岸或いは樹林地帯で「地雷エリア」との表示があり、鉄条網が張り巡らされている場所には、未処理の地雷がある可能性があります。危ないですので、絶対に入 らないでください。


金門の由来

金門島は馬祖島と同じく、国共内戦の時に最前線となった場所です。
明朝時代の1387年、江夏侯が「千戸所城」を築き、この城が、
海防と侵略者への防御の役割を果たし、その地理的な条件から
「金の如く固く、雄々しい海の門」、しなわち「金門」と呼ばれるように
なったのが、島の名前の由来です。

1949年に国民党政府が中国大陸から台湾に移ってから、
1992年に軍事管制が解除されるまで、金門は一般観光客の
立ち入りを厳しく制限する、「戦地」でした。
軍事管制が敷かれていた時代は、金門にいるのは軍人と
わずかな住民でした。両者は協力して、あらゆる設備を
作っていました。

住民のための公園や道路の補修、貯水池なども作りましたが、
軍事移設としての地下坑道、海岸防御杭、砦なども
協力して作られたものです。
1992年以降は観光業をメインとして発展してきた
金門にとって、これらは貴重な観光資源と同時に大切な
歴史的建築物となっています。


金門の特産、食文化

金門の文化は全て中国大陸から入ったもので、
言語、民俗文化、食文化も全て大陸の習慣を受け継いでいます。
しかし、観光客が増えるにつれ、観光地は、台湾本島の
台湾人観光客に合わせて、いろいろな特産品や、
「小吃」が見られるようになりました。

金門の特産品で一番有名なのが、
「刃物」「ピーナッツ菓子(貢糖)」「高粱酒」です。
刃物が有名というのは実は、国共内戦時代に
金門にたくさん残された砲弾を何かに利用できないか、
と考えられたのが、きっかけで、刃物作りが始まりました。

ピーナッツは、金門の気候、土壌、水質などの条件が
油脂の多い、香り豊かなピーナッツ栽培に適しているからです。

大陸から受け継がれた高粱酒も有名で、金門酒造場で造られたものです。

他にもソーメン、さつまいものお菓子、白菜の酢漬け、牡蠣と卵の炒めもの、
陶磁器、あげパン、昆虫の炒めもの、ナツメ入り餅、広東風のお粥、
焼き餅なども定評があります。


金門の自然

長く軍事統制が敷かれたため、金門の生態環境は人の手付かずのままの
美しい自然が多く残されています。
また1950年には国民党が大量の植樹を行なったため、
現在では「海上公園」と言われるほど、緑の豊かな美しい島になりました。
真っ白い砂浜、清らかな海水、道の両側には花が咲き誇り、あちこちに
緑の木々が生い茂っています。

また金門では大陸東南海岸の中間に位置するため、
渡り鳥たちが必ず通ります。
国共内戦が終了し、金門に平和が訪れると、
農民は安心して作物を作り始めました。
その作物を餌として、金門は鳥類生息の天国となりました。

一時その鳥類を乱獲する人間もいましたが、
近年、政府の生態保護の呼びかけが、住民にも浸透し始め、
金門の鳥類の数と種類は増え続けています。
夏の、つばめ、オオハチクイ、冬の、カワウ、シラサギ、
ミズガモ、ヤツガシラ、首輪キジなどは金門の至る所で
観察出来ます。
最も珍しい鳥として知られる、保護動物のカワウソと、
生きた化石と呼ばれるカブトガニも、金門では近海で
見かけることがあります。


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