石門ダムは[石門水庫]と言い、大漢渓という河の中流に位置して、
桃園県大渓鎮や復興郷あたりの地域にまたがっています。
河口に向かいあっている山が石の門に見えることから、
石門ダムと名付けられたのです。
8年の歳月と7000人あまりの人手と、32億元を費やし、
1964年に完成したこのダムの総距離は、16.5キロ、
満水位面積は8平方キロメートル、総貯水量は2億4000立方
キロメートルで、北部最大のダムです。
入場料は、車ごとにかかり、普通車は80元で、バイクは30元です。
11月から4月の冬季には、平日8時から17時まで、
休日と、冬季以外の期間は、8時から18時まで開放されています。
写真ポイントは、「石門勝景」というシンボルの前でしょう。
中国風のポールで、屋根瓦の下には、電子時計が設置され、
時間や気温が表示されていますので、すぐにわかります。
電子時計により、日時も表示されているので、
来た日付の証明にもなりますね。